東京下町の路地裏なんて、ただただ苔臭く
どちらかと言えば気恥ずかしい、湿っぽい通りだと思っていたのに・・・。
でもそこに、君が姿を現わした途端、その風景は途端にクールさ全開。
路地に僅かに差し込んだ光線を身にまとい、一瞬キラリと輝いた瞬間
君を発見した、僕の後ろにいたメリケンたちは
何かようわからん言葉をわめきちらしながら突進
素人丸出しで、白君を大いに面倒がらせてしまったのでした。
それにしても、外人がなぜ東京下町に、かくも魅せられるのか。
グローバリズムたあ、まあなんちゅうか、本中華な価値観ですな。