昼間は筋向こうのビルの谷間にじっと身を潜め
日が傾くと一匹、また一匹姿を現し
10m四方ほどの小さな公園(植え込み)で施しを待つ猫家族。
場所自体も準特急が停車する駅の目の前だけに
家族の存在は、あっという間に多くの住民が知るところに。
「えらい事にならねばよいが、さてどうしたら・・・」
最悪のケースもイメージした僕ですが
何やら猫好きの多いエリアだったらしく
帰宅途中に束の間のコミュニケーションを
楽しむ住民の皆さんの姿が後を絶ちません。
気付けば、それはそれは立派な恰幅の家族が一丁上がり~。