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10.06.2020

どん詰まり路地の安寧。

 


全部で7~8匹は生活しているでしょうか。

そんな猫路地最大の利点はどん詰まり。

そう、カメラ側、サビ子さんの手前は

向こう20m位で行き止まりなのです。

つまり、人も車も通り過ぎない訳でして。

そんな安寧な環境に恵まれている癖に

この子達は意外に警戒心が強くてね

中々お触りが適いません。

まったく、もう~。




8.16.2020

骨まで溶ける夜。


 ツヤっぽく骨が溶ける話なら大歓迎ですが
昼下がり猫撮り派の僕にとっては
真夏はここ数年の熱帯化で、写欲が溶ろけ減衰してしまう
オフシーズンそのものになってしまいました。

ましてや昨今の状況で、あの場所この場所
テリトリーから足が遠のいて早や半年近く。
この一枚も、少し前のものとなります。

初出なのがまだ幸いなのですが
今後何をどう発表して行けばいいのか
悩みは尽きません。







3.26.2020

君がいてこその。





富士山と月見草がよく似合い
ひともとの白木蓮の香りが春を知らせるように
路地にはさり気ない猫影がいつだってお約束です。
 
いずれもそれぞれの存在なくしては語れない
数百年の時を経て大切に醸されて来た
日本を象徴する残って欲しい心象風景です。
 
 

3.16.2020

無言のリクエスト。


「ちょっと待っててね~」
 
「私のお食事が二の次だなんて・・・」
 
おばあちゃんの声掛けをむすっと無視する
 
誇り高き長毛女子でしたが、ここまで
 
グルグルキュルキュルと聞こえるようでした。

3.06.2020

不思議の国の。

 
サビ子さんに誘われるがままに路地を曲がると
 
そこは猫たちが暮らす不思議の国。
 
しばし夢の時間を堪能させて頂きました。  
 
 

2.26.2020

待ちかねたよっ!

 
とっさの反応だったのですが
 
辛うじて追随出来ていました。
 
但し、この後わらわら現われた
 
軍団の写真は、残念ながら
 
観て頂くには至らず・・・(苦笑)。
 
 
 


2.16.2020

猫干しびより。

 
小春日和にマスクは不要。
 
一刻も早く事態が落ち着いて
 
心置きなく澄んだ空気を
 
胸いっぱい吸えますように。

2.06.2020

ちょいと御免よ!

 
僕が猫を撮っているのに気が付いていて
 
邪魔しちゃってすまねえな、とばかりに
 
首引っ込めて駆け去った、おじさん。
 
こちらこそお邪魔しちゃって、ちょいと御免なさいでした!
 
ありがとう、東京の下町。
 
 

1.26.2020

Nyanjya? Ninjya!!


猫と人との出会いは一期一会。
 
次の瞬間、この忍び猫も僕の視界から
 
ドロンと存在を消し去りました。
 
と、いいたいところですが、実際は
 
この後僕の足元で構え構えと
 
堕落した忍者を演じてくれたわけです。
 
サスケ、しっかりしろ!

1.16.2020

順番待ち。


まだかな、まだかな。
 
順番を待つはっちゃんの心は
 
そろそろリミットに達しつつあります(笑)。


1.06.2020

小春日和の路地。

 
東京の年末年始は、まあまあの好天に恵まれました。
 
猫たちも小春日和を満喫できたと思います。
 
穏やかで健やかな一年になりますように。

12.26.2019

それぞれの陽だまり。

 
陽だまりをぬくぬく楽しんでいた白ブチ君でしたが
 
クロ君とキジ君の騒ぎに安眠を邪魔されて
 
仕方ないなと寝床を移すの図。
 
小春日和の日向を舞台にそれぞれの
 
猫模様が演じられていたとある日の午後。
 


12.16.2019

そしてまた一つ。


2021年度着工、2025年度竣工予定。
 
大規模な駅前再開発と高架化を控え
 
既に多くの土地が更地と化している街にて。
 
客を客とも思わぬクソ婆ぁで有名な鶏の唐揚げ屋も
 
遠からずキレイなビルジングの一角に店を構えるのでしょう。
 
あの「下町ノリ」は今のしもた屋だからこそ通じる営業戦略。
 
お上品な店にあっては単なる痛い勘違いに成り下がってしまうだろうな。
 
そして猫たちの聖地がまた一つ姿を消して行く。
 
 


12.06.2019

意外な守護天使。


路地猫撮影で、最も来て欲しくない方面の方に来られてしまった(笑)。
 
絵に成らないのは一目瞭然だし、猫は散るし。
 
ところが路地猫四人衆、革靴の足音を聴き付けるや
 
いそいそ追随するではありませんか!
 
そして件の背広のおじ様は、先の角に入り込み
 
チャオチュールで昼休みを存分に堪能されたのでした。
 
人は見かけに依りませんね。
 
ま、自分の事は棚に上げておりますが~。
 

11.26.2019

やせ我慢。

 
キジ君はどこかに遊びに行っちゃったらしいし
 
三毛子さんもお出掛けしたご様子・・・。
 
じゃあ仕方がないかと一人遊びを納得し掛けたものの
 
うん?まさか二人一緒ではないだろうな?
 
 
純な心が千々に乱れながら、平静を
 
繕ろわねばと苦労している茶トラ君、なう。
 
男の意気地、いやいや単なるやせ我慢だよね~。
 
 
そんな複雑な男女関係が渦巻く路地にて。
 
 

10.26.2019

10.16.2019

かい~の。


木の枝はもちろん、柱の角だとかに
ゴリゴリ顔を擦り付ける風情は
最高に惹かれる猫の行動の一コマです。

ま、我が家の悪太郎の
僕の爪先へのゴリゴリ摺り寄せに
勝る可愛さは無し、なのですが(笑)。

10.06.2019

光の道。


あ~、
 
向こうの3匹さんが
 
少しは撮影に関して
 
忖度しくれたら~~~!

9.26.2019

ようこそ、光の国へ。

 
風情ある街並みで出会ったキジトラ君だけど
 
哀しいかな君は影の国でお昼寝中で
 
シャッターを押しても、ま、写らないよね、な状況・・・。
 
ここはスルーか、と立ち去ろうとした瞬間
 
何を思ったか、むっくり起き上がった君は
 
カメラに向ってのしりのしりとやって来た。
 
そしてシャッター音を数回確かめると
 
つまらなそうに再び影の彼方へと姿を消したのでした。
 
下町の人情に、感謝。

9.16.2019

路地を曲がったら。

 
かつて永六輔先生は、散歩の魅力を評して
 
「知らない路地を曲がっただけで、それはもう旅」
 
とその本質を喝破されたわけですが
 
正しくそんな幸運に恵まれました。
 
はじめての街で気ままに右折したらこの光景が。
 
予想していなかった出会い、交流に恵まれるからこそ
 
小さな下町旅行はやめられません。