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12.17.2022

雨上がり

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雨上がり。
雨上がりの路地は湿っぽい。

湿っぽいのは苦手だ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


東京猫色からのお知らせです。

東京猫色メンバー、新谷、石嶋、梅田の3人が年内で活動を終了します。
彼らの過去の投稿からいくつか。。。


東京猫色スターティングメンバー、梅田徹が年内を持って東京猫色の活動を終了いたします。
1990年代から外猫を追い、2000年代はなんとiPhoneで路地猫を追い続けたレジェンド。
狭い路地空間での一対一の猫との距離感に圧倒されます。
これまでの応援、ありがとうございました。

本日の写真は、2014年7月10日の梅田の投稿から。


ちなみに、Web版の東京猫色ブログは、
右サイドバーからは年月別に、
左サイドバーからは撮影者別に、
まとめて記事を見ることができます。

梅田の投稿記事一覧はこちらから↓

スマホ版は画面最下部にWeb版への切り替えリンクがあります。


梅田さん、ありがとうございました!




10.06.2021

彼岸列車。

 


「なんにも用事がないけれど、汽車に乗つて」

下町に行つて来ようと思いましてね。

すみません、百閒好きなもので(笑)。

お父さん、彼岸列車に手紙を託しましたが届きましたか~~。

8.06.2021

そろそろ散歩タイム。

自分の影がびよ~んと長くなりかけたら

そろそろ散歩タイムの到来。

猫も人間も、思いは同じようで~。




 

6.06.2021

カモナマイハウス。 

 

♪家においでよ わたしのお家へ

あなたにあげましょ カリカリ~。


4.16.2021

いつかのサクラ。

 

愛しの三毛子さま。

来年こそ、絶対に会いに行きます。

どうか僕を忘れないでいて下さい。



11.26.2020

日向天国。

 


猫の在所が探しやすい季節です。

って、前回からの流れに乗りました(笑)。

昼下がり猫撮り派の僕にとって

本来なら最高の季節なのですが

いやはや何とも、世の中ままなりませんね。

悔しいなあ~。


8.26.2020

終電時候。

 


過去ばかり振り返っていても・・・。

アーカイブからの気付かぬ発見の意義は大いにありますが
たまにだからこそ、楽しく貴重な体験なのかもしれなくて。

皆さん、どうされて、いるのかしら・・・。
流石にもう行っちまうか、と、心が騒ぎます。

5.16.2020

思う存分。


もう少しの努力継続で
再び君たちとお天道様の下
思う存分濃厚接触を堪能出来ると信じればこそ
今日もまた、電車には乗るのは、じっと我慢。

僕のメイン撮影エリアである下町へは
電車で約1時間半の行程。
東京を横断する必要があるだけに
ここ2ヶ月ほど、ご遠慮しています。

あの子たちは、この子たちはどうしているものか。
いい歳こいた爺いの癖して
気になり過ぎる余りか、最近とにかく夢見が悪くて(笑)。






4.26.2020

今しばし。


今しばし、もう少しの間。

皆がそれぞれ好きな事をちょぴっと我慢すれば
安寧な明日が確実に近づいて来るのだから
すみません、ここで暖簾とさせて頂きます。

はい。再訪の日を楽しみに頑張ります。

4.16.2020

猫守爺同士。


路地でにじり寄っていた処
彼方から僕に迫り来る自転車の影。
よそ者には緊張の走る瞬間なるも
僕の間際に止まったおじさんが一言。
「可愛く撮ってやってね」

「頑張ります!」
爺い同士の意思疎通。



11.16.2019

HOME SWEET HOME.

 
光差し込む路地裏と、お婆ちゃんと犬と猫。
 
生きとし生けるものにとっての
 
ホームスイートホーム。
 
それが、下町。
 
 
 
 
 
 
 

11.27.2018

闖入者。

 
ターゲットにピントを合わせる。
 
よしよし、いい光が射しているぞ。
 
おあつらえ向きにこっちを向いているし。
 
後は下手から、いかにも下町風情をまとった
 
地元の人でも通ってくれたら・・・、と期待していたら~。
 
とんだお邪魔虫が、いえいえサプライズ出演が実現。
 
僕的には、アリな1枚の完成です(笑)。
 


1.18.2018

トーキョーの奥の奥。

 
路地の奥のさらに奥。
 
そこまで覗き込まないと
 
君たちに出会えない場所が増えてきました。
 
 
思わず体とカメラをぐいっとのめり込ませて
 
迂闊にもビクっとさせてしまったりして…。
 
 
そう、そこで安寧な猫生が保たれているのならば
 
シャッターを切っている場合ではなく
 
通り過ぎるのが良識ではないかと思ったりもするわけで。
 
 
いやはや、悩ましくなって参りました。
 
 

8.17.2017

サブと、下町の眼差し。

 
深夜0時を間近に迎え、そろそろ終電時刻が気にかかる。
 
足が小走りになった頃、ああ~気付いてしまった君からの眼差し。
 
 
路地の奥から俺を見上げる目に宿る輝きには
 
何かを訴えたい意志を感じてしまうわけで。
 
このまま素通りも出来ず、かと言ってカリカリも持っておらず。
 
ただただレンズを向け、もやもやする心には蓋をして
 
自分でも驚くほど、冷静にシャッターを切っていました。
 
 
前略おふくろ様。
 
俺は所詮、毒にも薬にもならない小市民のようです。
 
外猫たちを撮りながら、外猫達の人生に
 
接触する勇気が今ひとつ無いと言うか、なんちゅうか、本中華。
 
 
前略おふくろ様。
 
実は、衝動に駆られて、つい新しいカメラを買ってしまったわけで。
 
その、今月の家賃が少々心もとなくなってしまい
 
いい歳をして、このような手紙を書いてしまったわけで。
 
 
暮れには必ず帰ります。
 
サブ。
 
 
 
 
 
 
 


10.30.2016

遊ぼうぜ!

 
「家でゲームなんかしないでさ!」
体全体から遊ぶ気満々が伝わってきます。

10.20.2016

召し上がれ。

「じょうろから飲む水が大好きなの」
この家を頼りに近所で日々を過ごす猫は時に15匹超。
お母さんはその1匹1匹の個性から系図まで
完璧に把握されています。

9.30.2016

うちの女神様なの。

 
さながら沖縄のシーサーか、京都の鍾馗様か。
東京下町の屋根の上では
よく猫様が一家の安寧を見守っています。

9.20.2016

気が付くと入って来ちゃうんだよね~。

困ったもんだと言う割には、積極的にポーズを決めてくれたお父さん。
「ついこの前までは、触らせてもくれなかった」
な~に、お父さんが招き入れているわけですよね。
気持ち、分かります。

9.10.2016

白いから蚤が良く見えるのよ~。


うなじに薬でも垂らされたら、と
まあ野暮なことは申すまい。
目の前2mでカメラを構える僕でしたが
唸るようなやぶ蚊の攻撃にこそ晒されど
幸い蚤は我が家の愛猫にはお持ち帰りなし~。