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1.28.2024

壁の上の猫

 


気持ちに、ほんの少しの余裕があれば、優しくなれると思うんだけど。

気忙しい心にも、散らかった部屋にも、余裕を置いとく余裕がない。

まずは目の前にあるものをひとつづつ片付けていくことから。



11.18.2022

それぞれの朝時間



それぞれの朝時間。

一日のはじまりの、ほんの少しの邂逅。

 

10.18.2022

感謝


 
あれから10年が経って、いろんなことが変わって。

場所も大きく変わって、状況もさすがに変わって。

街も変わる、人も変わる、

それでも変わらないことが、あったりなかったり。

いまここにいるぼくらにだけ、同じ時間が流れている。

・・・

そんな10月も後半戦。

寒くなるからさ、無理せずにいこうよ。









10.28.2020

帰り道

 日が暮れて、仕事を終えた帰り道。さて帰るかと車を出したら、脇から猫が。


 助手席に置いてあったカメラを掴んで車を降りて、慌てて一枚。
 水平も色温度もめちゃめちゃだけど、ピントは動物瞳AFでかろうじて。


 ミャァと一声残して君もどこかへ帰る途中。
 おつかれさん、さていこうか。

8.18.2020

夏の花


梅雨雨が明けて、
気がついたら玄関先に百合が咲いていた。

テッポウユリ?
赤紫の線がはいっているのは台湾原産のタカサゴユリというらしい。

遠いところからきて、こうして玄関前にタネを落として、
立派な花を咲かせてくれたんだねぇ。

花は咲く場所は選べないけど、花は咲く時期を知っているのだ。













5.28.2020

きのうの午後、駐車場で




ひさしぶりの町に、すこし時間ができて歩いてみれば、
建物がなくなり、道ができ、ちがう町に来たかのようだった。

ちがう町で出会った、あの日とはちがう猫は、
あの時とおなじように足をとめる。

パチリ。




5.25.2020

タワーパーキング




タワーパーキングの入り口にはいつも君がいる。

今日はきっと暗くなる頃には戻るから、
ぼくが帰ってくるまで、よろしく頼むよ。







10.08.2019

とある写真展を見たあとで



写真展を見に出かけた。
写真展の余韻に浸りながら駐車場でバイクに鍵を差し込んだら、すぐとなりに猫がいた。


気がつかないから、いないのか。
気にしていないから、気がつかないのか。
そういうことって、実はたくさんあるのかもしれないね。

本当はいつも傍にいて、ただぼくらが見ていないだけ。
見えていないだけ。







その写真展は、

壮大な母子のストーリーを丁寧にすくいとった写真と、
箱庭のような場所で、遠いようで近い距離感と作家との関係性を写した写真、
見事に切り取ったフレーミングを通して、作家さんの視点を体感する写真と、
雑踏の中に見過ごしてしまいそうな刹那の瞬間、視線の邂逅をスナップした写真。

そのどれもが際立っていて、だから見ていて飽きない。
4人の写真家たちがそれぞれに見てきた猫。

5月に東京猫色を卒業した池口正和さんが参加しています。

写真展「c love r
10月8日-10月20日
月曜休廊(日曜17:00迄)