東京猫色
"トウキョウネコイロ" 東京の今を生きる野良猫たちを追った10人の写真家たちの記録と記憶。
6.28.2017
傘の下
梅雨。
傘の準備はばっちり。
6.27.2017
つれづれ昼下がり。
6月のとある日、午後4時前。
下町には心地よい倦怠感が漂い
猫も撮り人もまったり路地をたゆたう頃合い。
6.26.2017
古い棚。
近所にある古い棚。
僕にとっては、ただの古い棚。
今迄気付かなかったけれど。
君にとっては、大切な場所。 だったんだね。
6.24.2017
忙しい夕暮れ
忙しい夕暮れどき。
夕飯前の買い物や帰路を急ぐ人、慌ただしく人が動く時間、
じっと見ているモノがいる。
6.23.2017
大切な時間
一日に一回しか来ない
大切な時間
猫と人と街を繋げる
大切な時間
6.19.2017
デジタルカメラマガジン2017年7月号
6月20日発売のデジタルカメラマガジン2017年7月号は猫特集。
猫×撮影テクニックのコーナーにて
池口が「街中のわずかな光で 夜のドラマを切り取る」
奥村が「下町の猫の暮らしにスポットを当てる」
と題して
撮影テクニックとレタッチについて寄稿させていただきました。
どうぞよろしくお願い致します!
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ヨドバシカメラ
6.17.2017
君との距離in下町。
決して届かせない領域から
僕を値踏みする君。
触りたい、でもこれで構わない。
それでこそ猫、だからこそ魅かれるのだから。
そのかわり、100mmレンズで、少しだけ近寄らせて。
6.16.2017
君との距離。
仕事の行き帰りなどで、毎日のように会っている君。
毎日のように会っているのに、
君との距離がなかなか縮まらない。
君の眼を見ていると、
何か語りかけてくれているような
・・・そんな気もするのだけれど 。
6.15.2017
Daydreaming
ある曲を聴いていたら
なぜかキミの横顔を思い出した
僕はモノクロで現像し直すと
新たに曲名と同じタイトルをつけた
「 Daydreaming 」
6.09.2017
小さな花園
賑やかな大通りから路地へ。
細い未舗装路を10mも入ると、アパートが立ち並んでいる。
アパートとアパートの隙間、1m四方にも満たない小さな花園。
そこには一匹の黒猫が棲んでいた。
6.07.2017
お帰りなさい。
屋根の上で昼寝を決め込んでいた黒白君ですが
お母さんが帰宅を確認するや、いそいそと動き出しました。
こりゃあ下に降りて来るなと置きピンで狙っていたら
即、期待に応えて頂けました。
ママの前では、猫たりとても分かりやすい~。
6.06.2017
特急電車の見える街。
僕だけかと思いますが・・・
写真のような長距離列車を見ていると、
切なくて懐かしいような・・・ そんな気持ちになってしまいます。
ちょっと嬉しそうな街の猫さん達。
君達も、興味あるのかな・・・。
6.05.2017
Graffiti art
光と影と落書き
そして キミ
美しいと思える瞬間がここにはある
6.04.2017
Afterglow reaches.
最後の光が届く場所を知っている。
6.03.2017
屋根の上のタカハシさん
やあ。
タカハシさん。
そこは風通しが良くて
気持ち良さそうだね。
ご一緒したいけど
瓦壊れちゃいそうだから
遠慮しとくね。
ではまた。
6.02.2017
夕涼み
NikonD5+AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
5月末だというのに
湿度が高く蒸し暑い夜。
君の涼しげな横顔に見とれながら
僕は息を殺し
シャッターを切り続けた。
池口正和
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