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東京猫色について

7.31.2013

6つの目

Six eyes

町へ出て行って、家に帰って来る間に、
何千、何万という人々と同じ場所に佇んで、
すれ違って、過ごしているんだと思う。

けれど、見ているようで見ていない、目の前の人のこと。
そりゃ、いちいち見ていられないよね。



でもさ、

今、目の前にいるあなたの目すらも、
まっすぐ見れていないんじゃないか?

本当に見なければいけないことからも、
目をそらしたままなんじゃないか?

向けられた6つの目に射抜かれながら、
僕も彼らを見つめていた。




2 件のコメント:

  1. もっとしっかり見つめなければならない事、
    もっとしっかり見つめてあげなくてはならない人達が・・・
    私にも確かにいるなぁ・・・w(特に職場で。)

    曖昧にして毎日を 何となくやり過ごしてしまっていますw
    こういういい加減なことでは、いけませんねw(*_*;

    巣山さんの この記事の文章、
    私にとって、とてもタイムリーな言葉でありました。
    気づいて自分で変えて行かないと・・。

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    1. 紅お蝶さん、コメントありがとうございます。
      真っすぐに見ること。何者なのかを見極めること。必要か否かを見切ること。
      こんなに真剣に見つめられることもなかなか無いですよね(笑
      一番見ないといけないことは、自分の足元と、そして、行く先なのかも(苦笑

      削除

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