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東京猫色について

4.20.2013

感謝から始まる道


Untitled

ちょっと面白い事を池口さんが言ってるので、話に乗ってみる。

写真において正解なんてあるとは思っていないんだけど、
人の写真を見た時その状況で、自分であればどういう立ち回り、
構図、タイミングで撮っただろうか、などとよくよく妄想したりしています。
写真を見る時の楽しみ方の一つとして。

猫を撮る時そのほとんどは、自分の思い通りの位置にいない時とタイミング
なので、その時その瞬間、思いがけずシャッターを切る時が多い。

逆に寝ている時などジっとしてくれている時ほどどう撮ればいいのか悩んでしまいますね。
そうやって悩んで時間をかけて撮った写真ほど、ボツになりやすい傾向にあります。

やっぱり感性ですよね。
なんていったらおしまいなんだけど(笑)
昨日の池口さんのエントリー写真の状況なら、
猫との距離感を主題と意識して、縦位置、広角で上1/4、 中央よりちょい左に猫置き、
露出はちょいアンダーギ気味、って、あ、要は同じ位置か。

猫が横向きであくび途中とかだとシルエットの形もより生きて、
ちょっと上からのんびり撮影者を小ばかにしているような感じになるかなーと妄想。
そううまくはいかないんですけどね。
しかし、池口ブルーが効いてるなぁ。


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